つた除去、除草の作業事例｜東京都立川の蔦取り名人

▼詳細
ツタ除去作業も終わりに差し掛かってくると、ツタの葉に隠れていた巨大な根が顔を出しました。

ツタというと青青として建物を覆う葉っぱを思い浮かべますが、本当のツタは太い木の枝のような根でありまして、これを除去して枯らさない事にはまた茂みのようなツタが延々と生えてきます。

ですので取り除くのですが、ツタも負けじと取りにくい場所にびっしりと壁にへばり付きますから、のこぎりを駆使しながら少しづつ壁から引き剥がしていきます。

そして脚立と同じくらいの根が取れました。
根の太さを見るとどれだけツタが建物から栄養を吸っていたかがわかり、ぞっとします。


除去が終わりましたら、最後に除草剤をまいて終了です。こうしておくことで、またツタが繁殖するのを防ぎます。

今日は全部で、120�sのツタが取れました。